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【自作スキレットハンドルカバー】レザークラフトでキャンプギア DIY(第1弾)

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昔から物作りが大好きでした。

めんどくさい工程を地道にクリアして形が出来上がっていく、そして完成した時の達成感がたまりません。小さい頃の段ボールや紙を使った工作から始まり、木工・裁縫などいろいろやってきてついに手を出したのがレザークラフト。

アウトドアブログに何の関係もないじゃん!と思うかもしれませんがあるんです。

そもそもレザークラフトとの出会いはキャンプで使うOD缶と言うガス缶のカバーが欲しいと思ったところからでした。革もののかっこいいのが売ってまして大体4000円くらいするんですよね(汗)調べていくうちにOD 缶カバーは自作できることを知りレザークラフトを始めたのです。

最初は大変でしたよ〜まず道具がなかなかに高価!道具がないと始まらないと思い買ってみたものの独学で最初からうまくいくわけがない。キーホルダー・財布・名刺入れなどたくさんの作品を作っていくうちに何とか形になってきました。ここまで来るのに約3ヶ月。

レザークラフトで作るキャンプ道具1つめ、どうぞご覧あれ。 

 

何を作る?

1つめの作品は簡単なものから、スキレットのハンドルカバーです。

スキレットとは料理道具でフライパンみたいなもの、キャンプ道具としてよくみかけるのですが火にかけるとスキレット全体が熱くなります。ハンドルさえも熱くなってしまうので、素手では持てなくなりますので、素手でもハンドルを握れるようにカバーを作っていきます。

ネットでたくさん売りに出ているのですが、自分で作ることの良さは自分好みのデザイン(色や形)にできること。そして楽しい!

 それでは作っていこうと思います。

革を裁断

スキレットのハンドルに合わせて2枚にカットしていきます。

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接着・コバを整える

次に革をボンドで貼り合わせてコバ(革の側面)の凸凹をヤスリで削り平にします。ここが整ってるのとそうでないのとでは仕上がりに天と地ほどの差が出ます。

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2枚の切った革を貼り合わせる

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ヤスリで削りコバを滑らかに

線引き・穴あけ

コバが整ったら、ガイドライン(穴を開けるガイド)をつけます。この線の上に穴を開けていくのでが、とにかく地味で神経を使う・・・。

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ガイドラインを引いて穴を開けやすく

ガイドラインが引けたら、線に沿って穴を開けていきます。裁縫の布などとは違って革は分厚いため先に穴を開けておきます。

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糸を通すための穴を開けていく

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裁断・コバの調整・線引き・穴あけが終了


綺麗な穴を開けるコツ

二枚の革を合わせて穴を開けていくとき、後ろの革の穴が曲がってしまうことがあります。僕も最初はそうでした。

穴を曲げない方法は、ガイドラインが自分の方に縦になるように革を置き、棒の先端がガイドラインに乗っていることを確認してから棒を垂直に置くこと、そうすれば下まで真っ直ぐ穴が開きます。

 念引き

穴が開け終わったところで二枚の革を剥がして、念引き(糸を通す穴とコバの間に引く線)これをやると作品の見栄えが良くなるとか。

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念引き

デザイン

次にやるのは自分で作ったロゴの焼印!

パソコンでデザインを考えて業者に作ってもらいました。出来が素晴らしい!お金は少々かかりますが笑

この焼印で革の作品や、今後DIYするキャンプ道具にも自分のマークを付けられる。

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作ってもらった焼印

さて、革に焼印をしていきます。

ハンダゴテに装着後、熱して不要な革に試し印するのですが温度調整がめちゃくちゃ難しい。これは慣れるまで時間がかかりそう。

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焼印をする前に不要な革で試す

 焼印が完成!

なんとか綺麗に付けることができました。焼印までつけたら二枚の革をバンドで貼り合わせ圧着し、しっかり乾燥させます。

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自分だけの作品になる

縫・縫・縫

二本の針に糸を通しとにかくひたすら縫っていきます。この工程が1番楽しいですね、もう直ぐ完成だって感じで。

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ただひたすら縫う

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縫い終わり、まだまだ完成じゃない

仕上げ(1)コバ磨き

糸を縫い終わって完成かと思いきやまだまだなんです。先ほど整えておいたコバ(革の側面)を次は磨いていくのですが、コバの仕上がりでどれだけいいものが作れたか分かるくらい重要な作業になります。

下記の道具を使ってひたすら磨いていきます。

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コバを磨く道具

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磨く前の状態

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磨き終わったコバ

磨くことにより摩擦でざらざらしていたコバがツルツルになりました。

オイル

僕の作る作品はいつも同じものを使っていてそのままの色で作ったり、染色したりといろいろ楽しめるのですが、今回はシンプルにオイルを塗るだけにしようかと思います。

 

ニートフットオイルというものをハケを使ってたっぷり染み込ませます。

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オイルを染み込ませる

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たっぷりとオイルが染み込んだ

オイルを塗ったら外に1日おいて乾燥させます。

 

完成

完成したものがこちら。

スキレット自体がかなり重く、取手が小さいため料理の最中に持ち運ぶのが困難でした。ですが大きめのハンドルカバーをつけることにより熱さはもちろん、持ちやすさまで解決してくれました。

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最後まで読んでいただきありがとうございます

 いかがでしたか、スキレットを持っていてカバーを持っていない方は【作るもよし】【買うもよし】これでキャンプがより一層楽しくなることでしょう。

 次の(キャンプ道具DIY)も、お楽しみに!

自分で作りたい方

作ってみたい!という方には必要最低限の道具セットをお勧めします。アマゾンなどでめちゃくちゃ安いセットなども売っているのですが壊れやすかったり、結局いいものを買ったりと(安物買いの銭失い)になりかねません。

なので僕がレザークラフトを始めるときに購入した、【クラフト社】が販売しているものをお勧めします。 

 

 

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朝霧ジャンボリーで富士山と満点の星空に囲まれて【冬キャンプ】