こんにちは【Let's go out!】を運営しています、かずまです。
今回は過去に行った絶景写真旅について書いていきます。絶景と言っても人それぞれ捉え方が異なるとは思いますが、僕の中での絶景は(大自然の美しい景色)のことです。大自然が好きでカメラを持ってよく写真撮りに出かけるのですが、自然というのは不思議なもので毎秒表情を変えてくれます。
いつ行っても違う写真が撮れる。それが面白いところです。
そんな絶景の中でもあまり見ることのできない(幸運の日の出)についてです、是非最後まで読んでいって下さい。
- 旅した日や場所
- ルート
- あまり知られていない山梨の滝
- 神社でお参り
- 思い出の場所、山中湖へ!
- 夕焼け撮影
- 次の目的地へ
- いざ日の出撮影へ
- 太陽が顔を出す
- このような形になる理由
- この日の出が(幸運のだるま太陽)と呼ばれている理由
- 日の出タイムラプス動画
- 太陽が上り切ってから
旅した日や場所
2018年12月25-26日 レンタカーを借りて。
2日間にかけての絶景巡り、最終目標は(真鶴半島)で美しい日の出を撮ること!
ルート
山梨県の滝 ↓
神社でお参り ↓
パノラマ台から富士山と夕焼け ↓
真鶴半島で日の出
あまり知られていない山梨の滝
ここは何年か前に1人で山梨に写真を撮りに行った時に見つけた滝、薄暗く人も全くいない人気のない滝みたいでした。ですが行ってみると人がいないからこそ、自然がそのままの形で残っている、そして滝の目の前まで近寄ることができます。
水量によって景色は違って何度行っても楽しめる、そんな滝です。
今回は男2人でカメラと三脚を持って行きました。足場が悪く転んだりしたら大怪我をしてしまいそうな場所、案の定友人は足を滑らせカメラ機材に傷をつけてショックを受けていました笑
写真で見るより大きく、水の勢いは強く迫力のある滝でした。
神社でお参り
この旅に行く前までたくさんの不運に見舞われていた僕はとりあえず厄除のお守りを買ったのを覚えています笑それで良くなったのかどうなのかはわかりませんが、気持ちは随分と落ち着いたのかと。
思い出の場所、山中湖へ!
夕焼けの写真はどこで撮るか迷った、そして行った場所は山中湖にあるパノラマ台でした。
ここには思い出があります。
カメラを買いたてのころガソリンスタンドでアルバイトをしていました。お客さんの中に「よく山梨に写真を撮りにくよ」と話してくれたおじさんがいまして『僕も連れてって』と頼んでみたところ、連れて行ってくれたのです笑
あまりよく知らないおじさんと2人で夜の山梨を目指して出発。あまり話すこともなく僕は助手席で爆睡、そして向かった先が山中湖のパノラマ台。当時はまだ人に見せれるような写真が撮れずにいましたが大きな空に満点の星、そして大きく聳え立つ富士山に感激していたのを覚えています。
このことがきっかけで富士山が大好きになり、今では夏場にガッツリ働いてお金をたくさん貯め、秋から春にかけて毎月のように写真撮りや登山やキャンプなどで山梨に行くようになりました。
パノラマ台に着いた僕たちはベンチに座りお湯を沸かしてココアでホッと一息。太陽が沈みかけると、空は茜色に染まりはじめました。
夕焼け撮影
自前のミラーレスカメラ、ゴープロやドローンなどで写真撮影。
切り取られる世界はもう2度とみることのできないかもしれない景色。今この瞬間しか撮ることのできない景色を撮るのが何よりも好き。
次の目的地へ
太陽が沈みきると辺りは真っ暗になり、街の明かりが点々と黄色や赤に輝き出す。その頃僕はコンタクトの具合が悪く車でどうにかならないか試行錯誤してました笑
すこし休憩して僕たちはパノラマ台を離れ、最終目的地の真鶴半島へ向かった。
道中すき家で牛丼を食べ、車で(yui)の歌を聴きながら…目的地を目指してました。真鶴に着いてからは空に雲がかかっていて、日の出まで時間があったので仮眠を取ることに。
綺麗な日の出が見られますように。おやすみ。
いざ日の出撮影へ
真鶴での日の出撮影は2度目、1度目はカメラを買った年になんとなく行ってみたところですごくいい写真が撮れて感動したのを覚えています。
3時ごろに起きた僕たちは暗いうちから大きなリュックを背負って海岸へ、ゴツゴツした大きな石が転がる海岸を進み、大きな岩を登りカメラをセットしてここでもお湯を沸かし、お味噌汁をずるずる。寒い中で飲む暖かい味噌汁はほんとーーーにおいしいんです。
視界の下半分がすこしオレンジ色に明るくなって、上半分はまだ暗い空に星が点々としている幻想的な景色を見ながら日の出を待ちました。
遠くには雲がうっすらみえてきてこれはダメかもなぁなんて思いながらも内心はいい写真が撮れますように!と期待していました。海から日の出を見ると、太陽が顔を出す直前地平線の方の空に光の線ができるのです。
雲に隠れていたりすると日章旗のような光が広がってみえて、だるま太陽だと太い一本の光が上空に見えてきます。(と僕は思っています。。。)
太陽が顔を出す
顔を出した太陽は雲に被らずまん丸でした、その瞬間だるま太陽を見ることができる!そう思ったときの涙が出そうな心情は今でも忘れません。
大はしゃぎでシャッターを切り続け、太陽と手前の岩の位置を合わせる為、三脚にカメラをつけたままカニ歩き。足場の悪い岩の上を飛んだり走ったりと今思えば相当危ないことをしていました笑
このような形になる理由
太陽が地平線から顔を出すときに雲がかかっているとこのような形にはまりません。雲がなくまん丸の太陽が顔を出すとき、太陽が海に反射してこのような形になります。
この日の出が(幸運のだるま太陽)と呼ばれている理由
季節・時間・天気・気温・湿度などのたくさんのタイミングが合った時にしか見ることの出来ない、そして太陽が海に反射してまん丸では無いときの形が達磨(だるま)に似ているからこのような呼ばれ方をしています。僕には焼いたお餅にしか見えませんが。
日の出タイムラプス動画
太陽が出ている様子をタイムラプス動画にしてYouTubeにアップしています。
読んだ後でも今でもいいのでちらっとのぞいてみてください!気に入りましたら(GOODボタン)(チャンネル登録)をよろしくお願いします!
太陽が上り切ってから
真鶴半島は釣り人にも人気があるらしく、明るくなってくるとその姿が確認できる。
僕もあの岩の上に立ちたい!と思いはしゃいできました笑
神奈川県にある(真鶴半島)是非日の出を観に行ってみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
【YouTube動画はこちら】
真鶴で幸運のだるま太陽。【日の出の絶景を求め行く。】